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大学で学んだ「できるだけ歯を残す治療」を子どもから大人まで、幅広い年代の患者さまにご提供します
当院では、検査結果や口腔内写真などの視覚的な情報を用いて、分かりやすいご説明を行っています。緊張されている患者さまが、できるだけ楽な気持ちになれるように、笑顔での対応を心がけています。お子さまの生活習慣の指導なども行っていますので、気になることがあればいつでもご相談ください。
歯科医院を先代から引き継ぐにあたって、分かりやすい説明に注力
父も私も、大学では歯の保存についてよく学んでいたことなど、共通点がいくつかあります。そんな父からこの歯科医院を引き継ぐにあたり、父が築いたものにプラスして、私の考えも反映させた歯科医院にしたい、と考えました。父は治療の説明に力を入れていましたが、私は口腔内写真や検査結果など、視覚的情報も用いて、さらに分かりやすい説明になるよう心がけています。
なぜ歯を残す必要があるのか。それは天然歯に勝るものはないから
歯を補う治療には、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどがあります。特にインプラントは、天然歯に近い感覚で食事や会話ができる画期的な治療法だと言えるでしょう。しかし、それでも天然の歯に勝る治療ではありません。だからこそ、当院はできるだけ歯を残す治療に注力しています。
将来的なお口の健康の土台作りとなる、お子さまの矯正に注力
当院がお子さまの矯正に力を入れているのは、歯並びがきれいに整っていることでケアや予防がしやすくなり、その後の人生においてもお口の健康維持がしやすくなるためです。
お子さまのうちは、歯の健康維持に重要な食事や予防の習慣を形成する時期です。この時期に正しい習慣を身につければ、虫歯や歯周病リスクの低いお口を保ちやすくなります。また、子どものうちに唾液の大切さや、頬づえや歯ぎしりがいかにお口に良くないかを理解することで、将来にわたって予防に役立てることもできます。
親御さまに生活習慣についてのお話をすることも
小さなお子さまは、まだ自分で食事内容を選んだり、間食を制限したり、歯磨きを行ったりすることができません。親御さまからの影響が大きいため、「歯の健康に良い習慣はどんなことか」「反対に悪い習慣は何か」など、親御さまにもお話をさせていただくことがあります。
できるだけ患者さまが緊張されないように、ご対応は笑顔で
歯の治療に来られた患者さまは、緊張していることが多いです。そういった患者さまに対して難しい用語を使って複雑な治療の話をしても、あまり頭に入らない可能性があります。そこで、当院では極力分かりやすさを心がけて説明をしています。また、少しでも緊張がほぐれるように、スタッフも含めてなるべく笑顔でご対応しています。
患者さまの笑顔が歯科医師のやりがい
歯科医師としてやりがいを感じるのは、矯正治療が終わったときや、痛かった虫歯の治療が終わったときに患者さまに喜んでいただけるときです。患者さまの笑顔が、もっと治療を頑張ろうという励みになります。